冷たい指先

□夢のつづき
1ページ/16ページ






いつも夢をみる、同じ夢

とっくに忘れ去ったはずの
その記憶を呼び起こすように

夢の中でさえ感じる
その指はとても冷たいのだ


  四宮 真人 shinomiya makoto

冷たい指先
 第一話  ゆめのつづき
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ