夢小説-長編-
□出会い
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地下についた途端外の空気とは一転。かなりの殺気が放たれていた
ティナは冷や汗をかきながら口元をより深く隠した。
マメの頭をした人にプレートを渡された
「そちらは番号札になっております。服に身につけておいてください」と言われありがとうといい。
パーカーに"325"と書かれたプレートを付けた。
『にしてもすごいな…。オーラが全然違う、一体どんな人がいるのかな』
独り言を呟いていたら中年のおじさんが話しかけてきて、いろいろな受験生の事を教えてもらった。
このおじさんの名前はトンパといい。どうやら過去から35回も受験していて試験のベテランるらしい。
(35回も落ちてるってことでしょ…自慢にならない…)
ティナは内心そう思っていた。
ギャァァァア〜っ
向こう側から悲鳴が聞こえた。