夢小説-長編-
□二次試験
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「どお?おなかは大分すいてきた?」
男の人に向かって質問する綺麗な女の人
「聞いての通りもーペコペコだよ」
お腹がよほど空いているのか、苦しそうに話す男
「そんなわけで、二次試験は料理よ!!美食ハンターのあたし達2人を満足させる食事を用意してちょうだい」
「「料理!!?」」
『ふーん…』
余裕そうに ティナは 鼻を鳴らした。
どうやら男、ブハラの指定する料理を作ってもらい、そこで合格したものは女、メンチが指定する料理が作れるという
2人が"おいしい"と言えば二次試験合格。試験管が満腹になった時点で終了となる
『なるほどね、かなりしぼられそうね』
ク「あぁ… ティナは料理した事あるか? 」
『うん、毎日のように作って食べさせてたから、ほとんどの料理は研究済だし、料理は得意だよ』
ク「(毎日…?)そ、そうなのか、ならば ティナは受かる確率が高そうだな」
クラピカは自分の胸に何か感じるモヤモヤを不思議に思いながら話していた
(ジンが私に毎日修行に付いてくれてたから、ご飯作るようになったんだもんなーなんか懐かしい)
ふふ、とつい笑ってしまいレオリオに心配されつつ
ブハラの指定する料理が出された
ブ「俺のメニューは…豚の丸焼き!!俺の大好物」
よだれを垂らしながらはっきり言った
━━二次試験スタート!!━━