夢小説-長編-

□出会い
1ページ/7ページ




ティナはサバン市のある定食屋前に来ていた。




『んージンが言ってたから…あってるんだよね…?』


ティナが疑いながらも定食屋の中には入り ある言葉を言った。



『ステーキ定食』



-ピク-




店員がこの一言に反応を示した。


「焼き方は?」


『弱火でじっくり』



あいよーと店員が言うと女の人が誘導してくれた。
室内に入ると ガタンと音を立てて動き出した。



『ほんとにこれであっていたとは…』

ティナはジンからの指示通り、どうやらこれが試験会場に行くための道だったようだ。




『しかし定食屋って…ャ』


-チン-


それに呆れながらもエレベーターは目的の場所についたようだ。





『!!』
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ