夢小説-長編-
□出会い
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ティナはサバン市のある定食屋前に来ていた。
『んージンが言ってたから…あってるんだよね…?』
ティナが疑いながらも定食屋の中には入り ある言葉を言った。
『ステーキ定食』
-ピク-
店員がこの一言に反応を示した。
「焼き方は?」
『弱火でじっくり』
あいよーと店員が言うと女の人が誘導してくれた。
室内に入ると ガタンと音を立てて動き出した。
『ほんとにこれであっていたとは…』
ティナはジンからの指示通り、どうやらこれが試験会場に行くための道だったようだ。
『しかし定食屋って…ャ』
-チン-
それに呆れながらもエレベーターは目的の場所についたようだ。
『!!』