花族設定





世界
現代だけど何も能力のない一般市民と異能と言う特別な力や血を持っている人の二種類がいる。
基本的に一般市民と異能者は同一の扱い。


舞台
真中町の双羽(ふたはね)高校を中心

(※あくまで架空のものなので、実際の市や高校名とは関係ございません。)


花族(かぞく)
昔から花を愛し花に愛された民族。
今となっては自然消滅のようになってしまい、その血は薄れてしまった。

しかし稀に特別濃く受け継がれる者もいるよう。

花族には魔力があり、その魔力によって伴われる能力は人それぞれで違い、それは必ずしも花に関係があるものとは限らない、未だ謎のままである。

現在残っている花族は4家、しかしその4家も血は残っているものの解散を唱えたため今は普通に暮らしている。



主要人物


花族は高校2年生


七鋏 切花(ななはさみきりか)♀

四人の中で魔力を最も強く受け継いだ花族。あらゆるものを手で触れるだけで使えなくなってしまう能力。あまりに強いため手以外の場所でも魔力が溢れ、能力が反映されることもあるため切花自身人に触れることを恐れている。

女王様気質なところもあるが、他三人を一番大切に思っている。
ありとあらゆるものを壊してしまうため、学校では特別教室が設けられており、その教室にある物はどれも水生の作った切花用のもので溢れている。


花王 水生(かおうみお)♂

切花の世話係で魔力を操る能力を持つ。そのため、切花の衣服の加工から特別教室内の物まで作っている。その魔力で作られる物は切花以外にも見ることはできるが触れることや使うことはできない。

実は切花が恋愛感情で好きで、魔力を使い水生自身の手を切花に触れられるようにできる研究を続けている。


落華 椿(おちばなつばき)♀

花族の中では最も血が薄く、天候を操る能力だと言われるが、血が薄いために天候を読む能力となっている。その名の通り天候を読むが、風などの空気の変化も感じ取れる。

陽平とは昔からいつも一緒にいて、今となっては付き人のようになっていて、誰よりも陽平のわずかな感情に敏感である。
気が強くてすぐ手足が出て頭より体、という感じ。


花畑 陽平(はなばたけようへい)♂

電脳というあだ名をつけられ、あらゆる情報を記憶する能力を持つ。大量の情報を幼い頃から記憶され続け、小さい容量に耐えきれなくなり感情が欠落した。

電脳のあだ名の通り聞けばなんでも答えてくれるが、それ故に内緒事とかは効かない。
感情の欠落はあるが、それも成長と共に回復の兆しはあり、稀に無意識に感情が出る時がある。

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