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□つん。
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「ねぇこっち向いて。」
「…やです。」
てっちゃんはたまにこうなる。
多分普段会えないから拗ねてるだけなんだろうけど、俺としてはてっちゃんの可愛い笑った顔が見たい。
まぁ、こんなてっちゃんも可愛いからいいんだけどね。
「てっちゃん、怒ってる?」
「……怒ってないです。」
「じゃあ、拗ねてるの?」
「…………和くんが悪いんです。」
「そうだね、俺が悪いよ。どうしたら許してくれる?」
「………」
「…てっちゃん?」
「僕から離れないで下さい。ずっとそばにいてください。」
「おやすいごようだよ。」
俺はてっちゃんのためならなんでもできる。
俺にだけは甘えてほしい。
てっちゃん、これからもずっと一緒にいような。