book1

□魅惑の転校生
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先生には、迷っていたみるきーを見つけていたら遅くなったという適当な言い訳をしたら許してもらえた。…生徒会長やから。笑
みるきーは「ありがと、彩ちゃん」と小声いってくれて席に戻った。
…なんかニヤニヤしてるみるきーの隣のあかり…
しばくで、と言うような目で睨んだら
「そう怖い顔しないで」というような笑顔をされた
…そりゃそうだな…幸せやから…//
吉田朱里と私は小学校からの仲。それだからか、話さなくてもお互いのいいたいことは目を見たらわかる。
私にとって大切な友達…
〜昼休み〜
授業が終わり片付けていると
「なあなあ、彩ちゃん一緒にお昼ご飯食べへん?」
昼休みは、屋上で昼寝しよう思ってたんだけど…笑
みるきーの誘いだし…
「ええよ」
「やったぁ♪アカリンもね♪」
あかりもおるのか笑
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私がいつも仮眠をとる屋上へ二人を連れていった。
「わぁ〜!学校の屋上って初めてやぁ♪…やっほーーーーーー!!」
みるきー、 叫ぶって…笑
まるで小学生やないか笑
…かわいいからいいけど//
「なあなあ、彩」
「…!!!うわああ!あかり!!汗」
「私ずっとおったけど…笑、みるきーとなんかあったんやろ笑」…図星や笑
やっぱあかりには隠せない笑

「実は私な…」
「みるきーの恋人になった…やろ?笑」
「…!!なんでわかるん?汗」
「彩を見てたら…」
「なあなあ彩ちゃん!!アカリン!!はよご飯食べよ!」
お昼は3人で食べた。
みるきーとあかりがしゃべるしゃべる…笑
私はそれを聞いているだけで楽しかった。
ふいにあかりが…
「あーっ!!あかりそろそろいかなきゃ!!…あとは2人でごゆっくり♪」
と言っていたずらっぽいウインクを私にして屋上をあとにした。
…あかりありがとう…
「なあ、彩ちゃん…」「ん?」
「ぎゅーってしていい?」
「ええよ」
みるきーは私の背中に手を巻きつけて胸に顔をうずめる
私はそんなみるきーを抱きしめる
「うふふ…あったかーい」
「…みるきーかわいいな…っっつ///」
ふいに本心でてきた…笑
「うふふ…そういうふうに照れる彩ちゃんもかわいい♪」
「なぁ、彩ちゃん一ついい?」
「ん?」
「胸デカいな」
「…ッッ///」
「彩ちゃんイケメンなのに女の子やないか笑」といいながら手で胸を触る
「…ぁ…みるきー離れて…///」
「いやや♪」といいながら触り続ける
「離れてー!!」「いややー♪♪」
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