book〜リクエスト〜

□1日だけ
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私は山本彩。ある暴走族の頭、でも女
なんか今日は仲間2人がかわいい子捕まえたとか言うからほんとは放課後屋上で寝ときたかったが、仲間がいる高架下に向かう
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「…いやぁっ…」
「抵抗したって無駄だ」
仲間2人が女の子を触っている
1人は胸、1人は下半身
既にワイシャツははだけて、
スカートはたくしあげられてる
顔を見ると、……感じてる……
待って、やばい…この子…かわいすぎる…
私のものにしたくなる…
「おい、」
男2人は私に気づいて「彩さん!!」
と言う
「なぁ、この女の子あとは私が処理しちゃアカン?」
二人は戸惑ったが、「彩さんなら…」って帰っていった
「おい、大丈夫か…?」
女の子はゆっくり目を開ける
「……渡辺……」
「山本さん……」
なんと同じクラスの渡辺だった
前からかわいいとは思ってたけど笑
「助けてくれてありがとうございます」
渡辺は一礼して帰ろうとした
…それはないやろ
渡辺をいわゆる壁ドン状態にした
「同い年なんやからタメでいいやろ」
「……山本さん…助けてくれてありがとう…////」
「彩って呼んで」
「彩……助けてくれてありがとう…////」
「…なあ、私から一つお願いがあるんやけど…」
なに?と言うふうに首傾げる
「今日だけ私の彼女になってほしいんや」
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