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□魅惑の転校生6
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今日は学校の夏祭り♪
学校開催の夏祭りがあるとか最高すぎなんやけど…(はぁと)
「みゆきー、準備できたー?」
「うん♪」
と言いドアをあける
なんでドアをしめてたのかと言うと…
「どう?どう?♪かわいいー?♪」
浴衣を着たから♪
ピンクと白の♪
「……かわいい……/////(小声)」
「もう彩ちゃー
“ピーンポーン“
タイミング……
「あ、私出るー♪」
玄関へ行きドアをあける
ガチャッ
「もう彩ー!夏祭りあるやったら一緒に行こう言うたやんー!!」
すごい声が変わっている女の子……
って誰ーー?!
…まさか……彩ちゃんの浮気相手?笑
「あのー…?」
「ってええっ?!彩じゃない!!部屋ちゃう?……えっあってる!!えっ…あんた誰?」

後ろから
「なな……」
と彩ちゃんの声
なな……?彩ちゃんのお姉さん?
「あ、♪彩ー!!……ねえこの子誰?」
と首を傾げながら私を見る
「……詳しくは中で…」
彩ちゃんはななさんを部屋にいれた
---
「みゆきちゃんは彩と付き合ってるってことやんなーなるほどー!」
「なな驚かへんの?笑」
「だって彩が女の子からモテるのしってるんやし…♪」
と言い私の方を向き
「みゆきちゃん!!私、彩の姉の山田菜々です!よろしくね!!」
と微笑む
そして私の耳に手をあてて内緒話の形をとり
「彩、純粋で困ってるやろ?(小声)」
「ほんまにそうなんですー笑」
彩ちゃんはきょとんとした顔で私とななさんを見る
話すタイミングがなかった彩ちゃんがふいに、
「私、山本彩ー」
とやる気のない声で言った為、
私とななさんは爆笑してしまった
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