book1

□魅惑の転校生5
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「遊園地やぁー♪」
今日は彩ちゃんと遊園地♪
ふふふ、どうやって彩ちゃん照れさせようかなー♪

「みゆき、これ乗ろ!」
と彩ちゃんが遊園地の地図を指差して言う

指差したのは……

「「「え、これ、一番怖いジェットコースター」」」



「せやで?」
と彩ちゃんは笑う

ホラー映画といい、もう…笑


「みゆきジェットコースター苦手なんやけど…?」

首を傾げて彩ちゃんの様子を見る


「…////ジェットコースター乗ってくれたらご褒美あげる…///」



彩ちゃんが……


ご褒美??♪


もう乗るしかないやん♪


「乗る乗る!!!彩ちゃんからご褒美もらうー♪」

-------


「みゆき?大丈夫?」

怖すぎた、ほんまに……

「なにがいい?ご褒美……」

「彩ちゃんとキス(はぁと)」

「ここ外やで?///」

……

「彩ちゃんに抱き締めてもらう(はぁと)」

「だーかーらここ外!!!」


……

「彩ちゃんケチ……」


「ほんなら、ご褒美無しやで?笑」

「いややぁ!!!」

「ほんなら、外でしても大丈夫なご褒美言って?」

------


「はい、ドーナツと、」

私が彩ちゃんに頼んだご褒美は…

「ふ・た・り・の♪オレンジジュース♪」


「ほんま今回だけやからな!!//」


と彩ちゃんはカップル用飲み口の部分が2つにわかれたストローを照れながらジュースにさす


「彩ちゃん早く飲んでー♪」


彩ちゃんは少し顔を赤らめながらストローでジュースを吸う


私もジュースを吸う
……彩ちゃん顔近い///


「なーにしてんの?お二人さん?♪」
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