BSR+ポケ+逆トリ+トリ『最強+最狂+幽霊=ボク!』
□*1話* 仕事中の彼女を怒らせてはいけません。確実に埋められます。
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「…俺様達を攫ってどうする気?」
『…あはっ』
長年の癖か、自嘲気味に笑ってしまう
そのせいか、忍べない系忍さん(命名)は苦無に少し力を込める。
…やばっ(笑)
『…I don’t know』
「…は?」
どうやら解って無い様子で。
『…ぁあ゛もうっ!』
ちょっと声を張り上げる。
すると、
「…佐…助?」
あ、一名様がお目覚めになりましたねぇ。
「…!?旦那は危ないから下がってて!」
『そうだよー、危ないからねぇ?』
「「!?」」
忍さんと赤い人が驚く。
『あはっ、危なかったぁ…ん?なぁに?』
二人が驚いた理由。
そう、忍さんにより拘束されていたボクが、今は赤い人のすぐ真後ろに居るから。
「…アンタ、何者?いつの間に其処に…」
『…いやいや、ボクの事知らない方が可笑しいでしょ。』
すると、二人は戦闘態勢になる。
『あ、ちょ、もう…面倒。手荒だけどごめんねぇ(笑)
ロア、この二人にでんこうせっか!!』
空中に彼女は紅白の玉を投げると光を放ちながら出て来たのは、赤と白が目立つポケモン。
そのポケモンは、素早い身のこなしで二人に攻撃を与える。
「ぐっ…!?」
「旦…那…!?」
すると、突然な事に受け身を取れなかったのか、二人倒れる。
そして、少し二人が咳き込むと、直ぐに眠るように気を失った。
…さて、もう一人。
「…」
上を見ると其処には人。
『スズネ、さいみんじゅつ』
また、紅白の玉を投げると其処から出て来たのは、さっきとは違い銀色に近い青白で、尾が九つある狐のポケモン。
「…!?……」
天井に居た、忍さん2号(命名)は技が強力過ぎて耐えきれなかったのか、力なく眠り始め、下へ落ちる
『…っと、あっぶなぁ』
其処でしっかりキャッチ。
落ちたら痛いもんね。
体打つと痛いもんね。
(…って、この人軽っ…羨ましい…)
…とりあえずこの人達をどうしようか。
仮眠室にでも寝かせておけば良いかなぁ?
『…よし、ロア、スズネ。この人達を担いで仮眠室まで行くよー?』
「「了解!!」」
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