BSR+ポケ+逆トリ+トリ『最強+最狂+幽霊=ボク!』

□*2話* 徹夜明けの彼女は恐ろしいので絶対に話し掛けてはいけません。確実に減給です。
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一体、何日経っただろうか。

…彼等は未だに起きない。

そして、

書類が終わらない。

徹夜三日目よ?三日目。

『…あぁ、もう。終わらないとかどうゆうことなんだよぅ…、ボクに対する嫌がらせ?そうだよね!?違うとは言わせないよ!?』

「あはは、あー、死時さん。何時も御仕事、お疲れ様です」

我が愛しの新人鉄道員、カズマサ君が三徹で隈の酷いボクを宥める。

『あー、うん。ありがとー……ちょっと仮眠室行ってくるねぇ…』

「あ、えっと、僕も用があるので、僕も行きます…!」

ボクの眼光に少しビビりながらもカズマサ君は言う

『うん、ありがとー。あと、そんなに怯えなくてもいいよ?』

と、緩く言うが、目が据わっているため説得力は無いらしい((

「は、はいっ…!では、行きましょうか!」

『おー…!』
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