小説

□NARUTO 本編
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アカデミー4年生

サスケ視点

周りを見ると 1年のころに比べて
人数が減った と思う

毎年 授業についていけなくなり
自主退学するものや 学校側から
退学を命じられたものもいる 

まぁ 今は忍者不足だから学校が
早い時期に見切ることは減ったが。

だが、ここ最近 忍者に向いているか
向いてないか が分かってくる年だ

、、周りは気にするな。俺は
俺の目的のみに集中しろ。


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「おい、ゆき。もう一度だ。」


「はい、」


「分身の術!!」



・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。


何も起きない。先生が重い息を吐く


「無理か。」

私は退学の危機に追い込まれている

つい最近まで入学の話だったのに
いつの間にか退学の話だ。

私は3年前無事に入学し
3年間 体術 心理について
 体力作り 忍者の基礎を学んできた

そして今年から本格的な 忍術を学ぶ

 チャクラを使って

そう、今年から 人間をやめる訓練

今まで 必死に学び 何とかついてきたが
今 圧倒的な壁にぶち当たってる

 チャクラだ 

「今まで、授業でチャクラの説明を
 受けてきたよな?    

     いや ゆきのことなら
 聞くまでもないな。」

なら、聞くなよ!!

「なんか、暖かい靄的なものは
 感じなかったか?こうモヤッモヤッと」

「いえ、」

一生懸命モヤモヤ探してるけど
一向に出てこない。

私とチャクラとの戦いは3年続いている
私は昔から ここは危険な世界と
知っていたので 

毒には毒 と 相手がチャクラを使うなら

私もチャクラが使えるように
修行したけどっ。

あ、なんか涙出てきた。

先生 慌て過ぎ。

 、飴ちゃんはいりませ、

いえ、 ください。
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