小説

□同窓会
1ページ/9ページ


「ヨシみんなぁあ
面白いこと考えたぞ!」

海に響く清々しい船長の声
船の中にいた仲間もその声を聞き外に出てきた

「何だ何だ?」

「船長さん何を思いついたのかしら」

「それはスーパーな事なんだろな」

「ルフィあんた変な事じゃ
ないでしょうねぇ」

「ニシシシ変じゃねぇよ
おもしれぇ事だ」

「船長の言うことは絶対だ!
ルフィ何を思い付いたんだよ
早く聞かせろ」

「面白い事!
ルフィは凄いな」

目をキラキラさせるチョッパーとウソップ

「何かあったのか?」

「楽しい事思い付いたらしいですよ」

「よーく聞けみんな
俺達の世代集めて大宴会するぞ!
おんもしれぇだろ!!ニシシシ」

「・・・ルフィの世代つぅことは・・・・
ルーキーってことだよな・・・・」

「そうだ!」

「キィャーー!!!
バッカじゃないのアンタ
何恐ろしいこと言ってんのよ
ないないないないないない
ぜっったい無い!!!!!」

「そうかぁ?」

「ふざけんじゃねぇよルフィ
そんな事出来るわけねぇだろ
億超え集めて
いいことあるわけねぇだろ
きっとみんなスゲー怖いんだ」

「おでも嫌だぞルフィ」

「さっき船長の言うこと絶対って
言ってたのはだれだよ」

「また可笑しな事言い始めやがって
俺はいいが集まるのかそれ
島潰れなきゃいいが」

「ヨホホ・・・戦いにならないと
いいですが」

「そうよね私は反対はしないけど
きっと誰か死ぬわね
いえ どこかの海賊団が消滅するかもしれない
冗談ではなくて」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ