絶望の中の光(ディーグレーマン)

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(いきなり、オリキャラ出てきます!)




私は、ブロークングローブの適合者だった。


私の生まれはイギリス。とても、楽しい街に生まれ、父と母と兄と平和に暮らしていた。

しかし、私が13になったある日突然AKUMAがやって来た。

そして、私の家族を殺した。

次は、私の番だと思ったそのときだった。


エクソシストに助けられた。

「大丈夫か?かわいいお嬢さん。

あんた、エクソシストにならないか?」

『エクソ…シス…ト?』

「そうだ。AKUMAからそして千年伯爵人々を守るもんだ。」

『千年伯爵?』

「AKUMAを作ってるやつだ。ちなみに、AKUMAって言うのは死んだ奴の魂が遺族に悲しみによって生み出される殺人兵器だ。」

『悲しみを千年伯爵が利用してるってこと?』

「あぁ。」

許せない。人の悲しみを利用するなんて!

『私、エクソシストになります!』

「そうか…。俺はレトだ。俺は、元帥じゃないから、弟子にはできねぇ。教団までは案内してやる。」

『助けていただきありがとうございました!よろしくお願いします!』

そして、私が母からもらった大事なグローブがイノセンスということをその3日後に教えられた。

私は、最初は怒りと悲しみでエクソシストになろうと思った。

でも、今は…。






死んだ人を、遺族を少しでも多く救いたい。


そんな気持ちが今の私を動かしているかもしれない。
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