☆短夢

□☆わがまま☆
5ページ/6ページ


オレって…







バカだ…




名無しさんのコト…なぁんもわかってなかった…


そうだよな…
そういう名無しさんだから…
















オレは名無しさんを好きになった









なのに…
んなコトも忘れて…
他の女(特にイノ)と同じよーに思って…




バカだな…
「わりぃ…」
『??』
「オレ間違ってたわ…」
『わかればよろしい♪(笑)』
「…だけどよ?記念日の今日くらい特別な我が儘とかねーの?



叶えたいんですけど?(ニヤッ)」
『っ///(もぉ、その顔カッコ良すぎっ)



じゃあ…お言葉に甘えて♪』



そう言って

名無しさんは、あぐらしているオレの上に座った


「っ/////」
『手貸して♪』

って言いながら、オレの両手を掴んで自分に巻く…

つまりオレが後ろから抱きしめてる感じだ///







「…///
…我が儘ってコレ?」
『そっ♪
シカマルに“ぎゅー”してもらうの♪//』



あぁ〜もぉ〜…///
可愛いすぎだろっ!?///



















『シカマル』



名無しさんがオレを呼んだのを合図に



オレは名無しさんにキスを送る










そんな甘いオレらの付き合って1年目の記念日






→あとがき
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ