☆短夢
□☆わがまま☆
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オレって…
バカだ…
名無しさんのコト…なぁんもわかってなかった…
そうだよな…
そういう名無しさんだから…
オレは名無しさんを好きになった
なのに…
んなコトも忘れて…
他の女(特にイノ)と同じよーに思って…
バカだな…
「わりぃ…」
『??』
「オレ間違ってたわ…」
『わかればよろしい♪(笑)』
「…だけどよ?記念日の今日くらい特別な我が儘とかねーの?
叶えたいんですけど?(ニヤッ)」
『っ///(もぉ、その顔カッコ良すぎっ)
じゃあ…お言葉に甘えて♪』
そう言って
名無しさんは、あぐらしているオレの上に座った
「っ/////」
『手貸して♪』
って言いながら、オレの両手を掴んで自分に巻く…
つまりオレが後ろから抱きしめてる感じだ///
「…///
…我が儘ってコレ?」
『そっ♪
シカマルに“ぎゅー”してもらうの♪//』
あぁ〜もぉ〜…///
可愛いすぎだろっ!?///
『シカマル』
名無しさんがオレを呼んだのを合図に
オレは名無しさんにキスを送る
そんな甘いオレらの付き合って1年目の記念日
→あとがき