小説
□マルスの決意
1ページ/4ページ
「マルスのにぃちゃんって女の子みたいな顔してるよね〜」
そんなリュカの言葉がはじまりだ
「リンク、僕男の中の男になりたい」
真剣な顔でマルスが言った
「いや・・・マルスはそんな事しなくていい」
マルスが男の中の男だなんて予想つかないし・・・
「なんで!?僕もういやだよ女の子みたいって言われたり思われたりするの!!」
ムスッとした顔で言うマルス。
可愛いなぁ・・・ぢゃなくて!
「それもマルスのいいとらころだよ!女装できるだろ!」
「女装するという利点から僕は何の利益を得るんだよ!?!?」
「俺にある!!」(キッパリ
「知らないよ!!」
「あら、どうしたの?」
ゼルダが来た
「ゼルダ姫!!男の中の男ってどんな人だと思います!?」
かなり必死にマルスが問いかけた
「えっ・・・そうねぇ・・・
見た目から言うと筋肉があってぇ・・・」
「筋肉ですか!!ありがとうございます!!」
え゛・・・なんか嫌な予感・・・
「リンク、僕今から筋トレしてくる!!」
言ってからすぐに走って行った
やっぱり・・・
「ゼ〜ルダぁぁ;;」
「あれっ私何か言っちゃいけないこと言った!?」