小説

□マルスの決意
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「マルスのにぃちゃんって女の子みたいな顔してるよね〜」








そんなリュカの言葉がはじまりだ
















「リンク、僕男の中の男になりたい」

真剣な顔でマルスが言った

「いや・・・マルスはそんな事しなくていい」

マルスが男の中の男だなんて予想つかないし・・・

「なんで!?僕もういやだよ女の子みたいって言われたり思われたりするの!!」

ムスッとした顔で言うマルス。

可愛いなぁ・・・ぢゃなくて!

「それもマルスのいいとらころだよ!女装できるだろ!」

「女装するという利点から僕は何の利益を得るんだよ!?!?」

「俺にある!!」(キッパリ

「知らないよ!!」







「あら、どうしたの?」

ゼルダが来た

「ゼルダ姫!!男の中の男ってどんな人だと思います!?」

かなり必死にマルスが問いかけた

「えっ・・・そうねぇ・・・








見た目から言うと筋肉があってぇ・・・」


「筋肉ですか!!ありがとうございます!!」

え゛・・・なんか嫌な予感・・・


「リンク、僕今から筋トレしてくる!!」

言ってからすぐに走って行った

やっぱり・・・

「ゼ〜ルダぁぁ;;」

「あれっ私何か言っちゃいけないこと言った!?」
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