小説
□セツナキカナ
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ダリ→リンマル(!!微裏しかもリンク受けてます
深夜は灯りをつけないほうがいい
少しでも漆黒に紛れたいから
マルスがそう言うから事情後は電気をつけなかった
急に外にでたくなり
いや、体が引っ張られていくような感覚で部屋から出た
後という理由もあり適当にあったシャツとジャージのズボンを着ていたが、初夏だと思って油断していたので寒かった
それでも外へと進んでいく
もしかしたら"あいつ"の仕業かもしれない・・・
城の屋根の上
やはりいた
「よぉ・・・リンク・・・久しぶりだな」
もうひとりの"俺"
ダークリンク
「・・・お前が呼んだのか」
「いんや、俺は何もしていない。リンク、お前から来たんだ。」
「・・・そりゃおかしいな。別にお前に用はねぇし。」
奴は怪しく笑う
「用はなくても俺たちは元々一人。お前が光なら俺は影。光の後ろには影がある。こうなるのが当たり前だ。」
奴は俺に近づく
「さっきも見てたぜ、イイ事してたんだろ?
王子様と・・・」
「・・・!?」