短編(スパ)

□いたずらっ子2人組
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どーも
モーニング娘。の高橋愛です。

って自己紹介してる場合じゃないんやけどね

あーしらは今日も元気に9人でそろってます
あーしとガキさんは恋人同士だったりする

今日はそんな愛しい恋人ガキさんの日常を追っていきます


「かめ〜!小春〜!でてきなさ〜い!」

大声が聞こえたから楽屋に入ると
がきさんが怒っていたずら2人組みを探していた

「あ、愛ちゃんかめと小春見なかった?」
「今日はみてないがし」

「そっか〜ありがとう」
「見つけたら言うから待っててや」

「うん、待ってるね^^」
「あひゃ♪ガキさん〜♪」

「え?ちょっと愛ちゃん?」
「ガキさんなんか色っぽいなぁ〜♪」

あーしは知っている
こういう事をしていると

2人の視線がぎらぎら強くなることを
そして、どさくさにまぎれてガキさんといちゃつけるから

あーしにとってもがきさんにとっても
良いこと尽くしだ

「あ、愛ちゃんすきっ…ん?」
「あーしもすきやよ〜♪」

「あ!こら〜2人ともこっちに来なさい!」
「あ、見つかった〜」
「逃げろ〜」

さすがに視線に気が付いたのか
振り向いたらばっちり2人と目が合ったがきさんは

速攻で追いかけていった

まもなく御用となったいたずらっ子2人に
雷が落ちるわけだけど

「愛ちゃん、手伝ってくれる?」
「もっちろん」

「え〜ガキさん一人で十分ですよ〜」
「愛ちゃん力強いからやだ〜」

力が強いと連呼した
絵里ににこって笑って腕を引っ張った

それを見たガキさんは小春を膝に乗せたから
あーしも絵里を膝に乗せた

「少し反省したらえぇよ。絵里」
「え、絵里は十分に反省しました!」

「まだ、始まってすらないで(バチン!)」
「いたいっ!」

何回か叩いて
ぐずりだし謝りだした絵里を解放した

頭をなでていたら
ガキさんが目に入った


「もう、小春もかめの作戦に乗らないのっ!」バチン!
「いたっ痛いっすよ〜」

「痛くしてるんだから観念しなさい」バシッ
「うっ〜痛い〜」

小春が泣き出した頃あーしらが終わったので
絵里も見ていたんだけど

その一言があーしをつぼらせる事になる

「ガキさんこわっ鬼婆だ」
「ぶはっ!」

「かめ!足りなかったの?私の膝にも来る?」
「いやいや、これ以上叩かれたら絵里の可愛いお尻が壊れちゃいます!」

更につぼったあーしに絵里も笑い
ガキさんも笑い小春も涙目で笑っていた

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