モーニング荘  完結

□モーニング荘 6 
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夜も更けたある日の晩
美貴は夢を見た。


【モーニング荘 6】


それは美貴と愛ちゃんが高校3で
絵里とさゆとれいなが中1だった。


「おはよ〜」
「おはよ、美貴ちゃん」

「え?あいちゃん?」
「ん?なに?」

「え・え?どういうこと?」
「美貴ちゃん?大丈夫?」

朝起きたら愛ちゃんは大きくなっていた。
ってか、綺麗になっていた!

…、慌てて自分の姿を見に行く


「おっきくなってる!」
「みきちゃんなにいってるの…」

「え?なんで?なんで!?」
「私たち今日から高校3年生だよ」

「うそっ」
「いや、ほんと」

「あの、3人は?」
「絵里たち?」

「そうっ!」

そう、この姿をみて、気になって仕方なかった。
あの3人はどんな姿になっているんだろうか

ちびすぎて想像がつかない 笑

「もうすぐ起きてくるとおもうよ」
「そっか〜♪…あれ?」

「こんどはなに 苦笑」
「愛ちゃんいつから訛り抜けたの?」

「高校に入るときに抜いたの、手伝ってくれたのに覚えてないの?」
「そ、そうだった、ご、ごめんね」

「まぁ、いいけどさぁ」



バタバタ
ドタドタ


「おはよっちゃ!」
「おはようなの」
「ん〜はよ〜ござます」

バタバタとして降りてきたのは
美人になっている3人だった。

なにっ、可愛いぞ美貴の妹たち♪


「かわいいな〜♪よしよし♪」

「な、なん?れなは何も持ってないっちゃ」
「え?」

「れーないこ〜」
「早くしないとおいてくなの」


「は〜い」


バタバタと行ってしまった。

「ねぇ、愛ちゃん」
「ん?」

「あの子達いくつ?」
「3人組?」

「うん」
「13歳かなぁ」


ってことは8年後か


「ねぇねぇ、絵里達は未だに叱られてるの?」
「絵里たちはやんちゃ盛りだしね」

「そっか〜」
「私たちはもう、見る側だし」

「早いねぇ」
「うん」



学校に行って帰ってきた
しばらくしてるとよしねぇやあやちゃんが帰ってきた。


「「ただいま〜」」

「あ、おかえ…」
「おかえり〜」

「ん?どうした美貴」
「綺麗に老けてるねぇ」

「ちょっ!たん失礼なんだけど!」
「だって 笑」

そして、少し話してるうちに眠くなった。


朝、起きたらみきはみきだった。


そして、愛ちゃんも小学生だったし
3人組もちびだった。


不思議な夢だけど、鮮明に覚えてる。


「みきちゃん、遅れるやよ〜」
「あ、今行く!」

うん、あいちゃんの訛りはいいね、やっぱり。

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