モーニング荘 完結
□モーニング荘 6
1ページ/1ページ
夜も更けたある日の晩
美貴は夢を見た。
【モーニング荘 6】
それは美貴と愛ちゃんが高校3で
絵里とさゆとれいなが中1だった。
「おはよ〜」
「おはよ、美貴ちゃん」
「え?あいちゃん?」
「ん?なに?」
「え・え?どういうこと?」
「美貴ちゃん?大丈夫?」
朝起きたら愛ちゃんは大きくなっていた。
ってか、綺麗になっていた!
…、慌てて自分の姿を見に行く
「おっきくなってる!」
「みきちゃんなにいってるの…」
「え?なんで?なんで!?」
「私たち今日から高校3年生だよ」
「うそっ」
「いや、ほんと」
「あの、3人は?」
「絵里たち?」
「そうっ!」
そう、この姿をみて、気になって仕方なかった。
あの3人はどんな姿になっているんだろうか
ちびすぎて想像がつかない 笑
「もうすぐ起きてくるとおもうよ」
「そっか〜♪…あれ?」
「こんどはなに 苦笑」
「愛ちゃんいつから訛り抜けたの?」
「高校に入るときに抜いたの、手伝ってくれたのに覚えてないの?」
「そ、そうだった、ご、ごめんね」
「まぁ、いいけどさぁ」
バタバタ
ドタドタ
「おはよっちゃ!」
「おはようなの」
「ん〜はよ〜ござます」
バタバタとして降りてきたのは
美人になっている3人だった。
なにっ、可愛いぞ美貴の妹たち♪
「かわいいな〜♪よしよし♪」
「な、なん?れなは何も持ってないっちゃ」
「え?」
「れーないこ〜」
「早くしないとおいてくなの」
「は〜い」
バタバタと行ってしまった。
「ねぇ、愛ちゃん」
「ん?」
「あの子達いくつ?」
「3人組?」
「うん」
「13歳かなぁ」
ってことは8年後か
「ねぇねぇ、絵里達は未だに叱られてるの?」
「絵里たちはやんちゃ盛りだしね」
「そっか〜」
「私たちはもう、見る側だし」
「早いねぇ」
「うん」
学校に行って帰ってきた
しばらくしてるとよしねぇやあやちゃんが帰ってきた。
「「ただいま〜」」
「あ、おかえ…」
「おかえり〜」
「ん?どうした美貴」
「綺麗に老けてるねぇ」
「ちょっ!たん失礼なんだけど!」
「だって 笑」
そして、少し話してるうちに眠くなった。
朝、起きたらみきはみきだった。
そして、愛ちゃんも小学生だったし
3人組もちびだった。
不思議な夢だけど、鮮明に覚えてる。
「みきちゃん、遅れるやよ〜」
「あ、今行く!」
うん、あいちゃんの訛りはいいね、やっぱり。