モーニング荘 完結
□モーニング荘５
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がっしゃーん
バリバリ
びりびり
きゃっきゃっ
【いたずらっ子れいな】
今、みきとあいちゃんは三つ子の一番のちびっこの面倒を頼まれて
見ています
うん、だけど…これはまずい
少し目を離したすきになんでこうなってるの?！
あいちゃんも目が点になってるし
とおもってれいなを止めるために近づいた
その瞬間
「わぉっ、っとと」
「みきねぇ、ださいっちゃw」
「みきちゃん大丈夫？」
あのちびっこ、いつもびびってるれいな？
うそだ、ビビるどころかすっげー楽しんでるよ
まぁ、なんだかんだびびるのは叱られてからだから
なんだけどね
「れーな、よしねぇやあやちゃんに叱られても知らないよ」
「ふぇ？」
「みきちゃん！片付けないとあーしらも叩かれる！」
「だから、3人で片付けるの」
「れいなは叩かれたいんか？」
「ペンペンやっちゃ」
「じゃーやろう」
「「おー！」」
1時間後
「「「…」」」
「なんでこうなった？」
「さっきより酷くなってるやざ」
「これじゃ、確実にペンペン決定っちゃ」
そういってれーなは慌てて余計ひどくした
「こ、こらっ！余計ダメにしてるからやめろ！」
「み、みきちゃん、あーしらどうしたらいい？」
「みきねぇ〜ぺんぺんやっちゃ〜 泣」
「うん、考えよう」
「叩かれる前から泣くな！」
そして、2時間後
「ふぅ〜なんとかなった〜」
「でも、開けられたら余計怒り倍増せんかな？」
「みきねぇ〜ありがとっちゃあとで
おやつあげるけん一緒にたべるっちゃ♪」
「いいね、おかし♪」
「みきちゃ〜ん」
「大丈夫だって、なんとかなるよ」
「本当に？」
「うん、多分」
「多分は怖い」
「まぁ、さっきの状態より絶対まし」
「それはそうだね」
「みきねぇ、れーな眠い」
「よしよし、寝よっか」
こうしてお留守番は幕を閉じた