小説

□逃げ道
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毎日が怖い
いつ殺されるかわからない
新しい仲間が増ええると古い仲間たちは犯され殺される
みんな殺した・・・
自分の手で・・・
だって・・・怖かったのだ
殺さなないと殺される・・・
食うか食われるか・・・
狩るか狩られるか・・・
世界にはこの2つしかないのだ・・・
だから、殺した
死にたくないただその理由だけだ・・・
行くところなんてどこにもない
自分の居場所なんてどこにもない
だけど死にたくない
暗闇の中、恐怖と一緒に鎖につながれている。
逃げて逃げて逃げてもいずれは同じ運命
背中にある烙印
この烙印が何もかもめちゃくちゃにする
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