桜の下でもう一度

□突然の再会
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「集合ー!10分休憩!!各自しっかり水分補給してね。休憩後は打ち込みやるから」

「「「「「「はい!!お願いします!!」」」」」」」」



部長の私は部員に声をかける
私も水飲みに行こう。
道場を出て外に出て体育館の横に咲いている桜の木を見上げる。

「…私はいつまでも待ってますよ」

私は小さな声で呟くと


「誰を待ってるんだ?」


ビックリして振り向くとそこには青い髪黒い肌の長身

「大輝か…ビックリしたじゃん。バスケ部も休憩?」

「ああ。今さっきな。誰かまってんのか?」

「ちょっとね。…昔ね約束したんだ。私のとっても大切な人と…その人はもう覚えてないかもしれないし。でも私はそれでも待ってるの。」

「…そうか。何かあったら言えよ?いくらでも聞いてやるよ」


「ありがと!さて!私は戻るね。部活始まるから!!じゃあ大輝も頑張ってね。」

「おう」


大輝にてを降り道場へ戻る。
私は待ってる。ずっとずっと…
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