異端な世界でランデブー

□第7話 死期報告科へようこそ
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しばらく歩いていると
禍々しい事もなく、いたって普通のビルに着いた。

死神さんによると、40人以上の死神業の人が集まっていて
死期を知らせる、死を与えるなどのいくつかの部所があるらしい

秀「死神さん、俺たちは何処の部所に行くんですか?」

死神さん「ん〜そうだね〜デュラハンとかバンシーって言っちゃったし、死期報告科行くか〜」

秀「デュラハン…!!バンシー…!!」

目を輝かせる秀は今にも語り始めそうで、信は2人の後ろから死んだ目をしながら半笑いだった。

死神さん「死期報告科が1番気楽に居られるしね〜」

信「死神さんは、仕事の事になる時だけ真面目ですもんね」

秀「死神さんが…真面目…??」

死神さん「失礼だなぁん、死神さんはいつも真面目よん??」

信じらんねぇという表情の秀にツッコミを入れる死神さん

そんなこんなで死期報告科の部屋の前に着いた。
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