小説置き場

□高花 花宮が痴漢に合う話
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花宮は久しぶりの休みのため高尾と会うことになっていた。
そのため電車に乗り、デート先へ向かっていた。
ガタンゴトン ガタンゴトン
電車特有の音に耳をすませ今か今かと駅に着くのを待っていた。


いくら悪童と呼ばれる花宮でも、好きな人と出かけるのは楽しみだ。

花「和成に会うの久しぶりだな。
、、、楽しみだ。」

ささやかな期待に胸を膨らませていた。


そのとき





ゾワッ 背中に悪寒が走った。


尻を触られた気がした。
最初は鞄でも当たっているのかと思っているとやはり、意図的に触れているようにしか感じない。
その直後「ハァ、、、ハァ」と男の鼻息が耳にかかった。
花(ビクッ)
怖い。そんな感情が花宮の神経を通った。

男の行為は酷くなるばかりだ。
今では尻だけではなく前も触ろうとしてくる。
後ろからも硬いモノをあてられ花宮は気持ち悪くて仕方なかった。
花(なんなんだよ。俺は男だぜ?)
男「君、可愛いね。肌も透き通るようにきれいだ。」
突然男が話しかけてきた。
男「僕ももうキツイんだ。」
その言葉で花宮は凍りついた。

スルッ
男の手が花宮のモノを触ってくる。上下に抜き差ししたり先端を押してきたり。
花「んっ、、ふぁ、、、んふぅ」
男「気持ちいいかい?」
花宮のモノからは先走りの汁が流れてきている。

花「はぁ、はぁ、、、やぁ、やだぁ///」

男「そそるよ。」

男の鼻息はますます上がるばっかりだ。

クチュクチュといやらしい音が花宮の耳につく。

ゴソッ
男はバックから何かを取り出した。

透明な液体を手につけそのまま花宮のモノを触る。
いっときすると花宮は変な感じがした。

花(あ、熱い///んだよ、薬か、、、はぁ)

媚薬入りのローションでも塗ったのだろう花宮のモノは熱く今にも苦しそうだ。
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