小説置き場

□木花 騙された
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「花宮ぁ〜、会いたかったぞ〜」

気の抜けた声で走ってくる奴。
木吉だ。

「別に俺は会いたくなかったけどな。」

素直になれずにしゃべる俺。
ほんとは、、、

俺は、木吉のことが好きだ。でも、足を怪我させて、木吉から自由を奪った。
自分でも何がしたかったかわかんねぇ。

なのに、あいつは笑顔で許してくれる。
バッカじゃねぇの?

ほら、素直になれねぇ。

「花宮、早く俺の家へ行こう。」

嬉しそうに笑う木吉を見るとどうでもよくなって、

「ふはっ、何が行こう。だw来てくださいだろ?」

いつもみたいになる。


「花宮、コーヒーでいいか?」

「ブラックな。」

木吉の作るコーヒーはうまい。


「あと、チョコ貰ったけど食べるか?」

「カカオ100%なら。」

「ははっ、カカオまるごと食べればいいんじゃないか?」


コトッ

木吉の大きくて、綺麗な手でマグカップをおく。

「チョコ、ここに置いとくな。」


コーヒーを飲みながら、いっとき話してた。

チョコも何個か貰った。


数分して


何故か、体があつい。

下の方にも熱がたまっている。

「木吉、、、何か入れたか?」

木吉は、軽くイタズラがばれたように笑うと

「やっぱり、わかるよなー、媚薬入りのチョコらしいんだ、これ。」

チッ

体が疼いてしかたねぇ

「花宮、ヤろう?」

俺もこのままじゃキツいし、、、

コクッ


木吉は、俺を抱き抱えてベッドへ連れて行く。

幸い、家族はいないらしい。



「花宮。」

木吉が低い優しい声で名前を呼ぶ。

ピチャッ

耳を噛んだり舐めたりしてくる。

「んっ、、、ひぁ、、耳、やめ、て。」

「嫌だ。」

「んんっ、、、ふぁ。」

「花宮、媚薬のせいで感じやすい体がもっと感じやすくなってるな。」

手を下ろしていき。乳首を触ってくる。

「ひゃっ!」

高い声が出て恥ずかしくなる。

優しく、優しく触って、、、

たまにギュッと、つねって。

「はぁん、、、んんっ」

「花宮、ここ。もうこんなんだぞ?」

股間を触って、勃ちあがってるのがわかる。

「上を、触っただけなのに。」

「汁。出てる。」

木吉にズボンの下着を脱がされる。

クチュっ

イヤらしい音が響く。

「あっ、あんっ、、、うっ」

先頭を爪で弾いたりされたら

「いやぁ、、、んん!」

ビクン

達してしまった。

「まだ、触ってしかいないのにもうイくなんで、花宮はそうとうな淫乱だな。」

体があつい。

早くいれてほしい

「木吉、はや、く、、、ほしい、」

「わかった。」


木吉は、俺を四つん這いにされると、穴に指をいれて動かす。

「んんっ、指、指動いてるぅ。」

徐々に指を増やしていって、今は3本だ。

「木吉ぃ、早く。いれてぇ。」

「もう慣らしたから、いれても十分だな。いれるぞ?」


ズンッ

さっきまでと全然大きさが違うものが入ってくる。

「木吉のがぁ、入ってきたぁ」

「もう、全部入るぞ。」

木吉が動くのにつれて、俺の腰も動いてしまう。

「花宮、腰振ってイヤらしいな。」

「はぁんっ、んっ、、、いゃ」

木吉のがいいところにあたって

「木吉ぃ、、イっく、!」

「俺もそろそろヤバい。」

「んんっ!!」

俺がイったと同時に木吉も俺の中に熱を吐き出した。


「花宮、可愛いよ。」

[バァカ。お前はカッコいいな。」

end

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