海賊→長

□おいでませ!不死鳥!
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うーん 取り敢えず





『逆トリキターー\(´∀`)/』



はい 音乃 奏です
冒頭で分かる通り 誰が家にやってきました





マルコ「…いきなり何だぃ」



『不死鳥マルコ。白ひげ海賊団1番隊隊長で、口癖は‘よぃ’。オヤジ様ラブの長男。…こんな感じでいかが?』





状況を把握していただくために
やりましたよ 腐女子のスキル
マシンガントーク
若干引き気味なのは言うまでもない
はてさて 家に来たからには帰るのもここからの可能性が高い
ってわけで 言い包めちゃいました
えぇ 1番隊隊長相手に口で勝っちゃいましたよ





『奏と申します』



マルコ「(今更自己紹介かよぃ)世話になるよぃ」





今日は遅いので 明日の朝買い物をすることにしたアタシ達は
どこで寝るかという難題にぶち当たった





マルコ「居候する身だ、奏がベッド使えよぃ」





ブハッ!?森田さんボイスで名前呼び…アザース!





マルコ(顔が崩れてるよぃ…)



『でも…やはりマルコさんが使うべきです!』





アタシのために!
ベッドに貴方の匂いを付けてください!←アブナッ





マルコ「マルコで良いよぃ。とはいっても奏は女だろぃ?やっぱベッドで…」





名前呼びの許可頂きました!アザース!





『埒があきませんね』



マルコ「奏が折れねぇからだぃ」





くっ ただ今の時刻 23:46
そろそろ寝たい!ってわけで





『おりゃ』



マルコ「な!?」





ドサリッとマルコの身体がベッドに沈んだ
勿論アタシの身体も
何をしたかって?
押し倒しましたよ←





マルコ「年頃の女が何やってんだよぃ!」



『実力行使。ってわけでお休みなさい』





光の速さで布団を被せ
マルコの頭を抱えるように眠りに就く
フフッ オイシ過ぎるじゃぁないですか!





マルコ(チッ)





観念したのか少し態勢を変え
何故かアタシが抱き枕になっていた
おやおや?





『…マルコ?何でこうなったの?』



マルコ「自分に聞けよぃ」





結局離しては貰えず
このまま寝ることになった





((マルコの素肌…グフッ))
((ゾクッ…悪寒が走ったよぃ…))
((このまま頂いてやろうか…))
((絶対よからぬ事考えてるな…))
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