零無(レイム)


「夢界の物語」の世界の創造者。
創造神、創造主、管理者と呼ばれることが多い。

噂では、漆黒の長い髪に海のように蒼い瞳、中性的な美しい青年の姿をしているらしい。

めったに現れることは無く、中央街のどこかにある神殿の中にいるらしい。
ただし、対となる破壊神がいて、破壊神に街などの守護を頼んでいる。

千年ほど前から現れた、街の者や四季に住まう動物などを襲う者達が現れたのを感じ、心を痛めている。

彼の対である破壊神によると、「基本的に穏やかで何気に天然、責任感もある。あと、ドライフルーツ系が好物」とのこと。

白蓮と黒蓮を持つことで、髪が漆黒から灰色に変わり、右目が血のように紅くなる。
身長も165くらいになり、服装はギリシャ神話の神々のような薄くて白い衣装に、黒い布を腰に巻いている。
右手首にはルビーの、左手首にはサファイアの腕輪をつける。
白蓮の刀身には神聖な蒼い模様が、黒蓮の刀身には禍々しい紅い模様が浮かぶ。
この姿こそが、破壊神しか知らない零無の真の姿で、完全体であるらしい。
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