夏南


南に存在する夏の季節、「夏南(ナツミナミ)」。
四神・朱雀の加護を強く受けている。

太陽の強い日差しが照りつける、暑い場所。



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06/27(Thu) 00:43
湖畔の木影
緒形 葎

―――…暑いのに、心地よい。これぞ夏の素晴らしさですね。
(何を思ったのか自分でも分からないが、妙にこの地方に来たくなり。久々に足を踏むこの地の暑さに少し唸りながらも、未開拓の森の中を歩いていけば湖が広がっており。それに心踊らせつつ湖の近くの木の影で日光を防ぎながら、普段はあまり着ることのない、薄手の半袖の服に身を包んでいたため。素であった足をじゃぶりと音をたてて湖に浸からせ。その透き通るような水の綺麗さに感心しつつ、水を遊ばせてみて/↑)

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06/27(Thu) 20:45
理髪師

(木々に見え隠れするように湖畔を周遊する一つの影がある。サルオガセがぶら下がった枝をくぐって水辺に移動すると、日光を浴び、その姿を明らかにした。髪を一つに結ったカマーエプロン姿。若くはあるが、その肉付きから少年と呼ばれるような齢でないことは予想はつくか。男は若干背高の小岩に登る。見下ろすは清らかにたゆたう水面。一つ掬いて口に含むと、森の味が。遠く、郭公の鳴き声が聞こえては。)
さて、カッコウが鳴くと明日は晴れるというのは本当かね。
(そんな昔どこかで聞いた先人の知恵をぼやきつつ、立ち上がろうとしたところ、「ぽちゃり」と軽やかな音がして。不規則ではあるが、しきりに聞こえる水音。動物の水浴びか、それとも……。岩影から伺うよう、そちらの方向にそっと顔を出して/↑)

(PL.お初にお目にかかります。お邪魔します。)

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06/27(Thu) 23:03
緒形 葎

(静寂とは言えないものの、静かな森の中で響く鳥の鳴き声や風のそよめきが心地よく。頬を撫でる風に身を任せながら、浸けた足をくるりと円をつくるようにして湖面に描き。そのままゆるりと水で遊んでいると、自身から少し離れたところの湖面にゆらりと影が映り。何か動物が水を飲みに来たのだろうかと予想するも、こちらからは岩影で何者かは確認できないため、覗き込むようにしてそちらを覗いてみると。緑色の髪が光に反射し、グレーの瞳と目が合う)
……、綺麗。
(瞬間的に口から出てしまった言葉は、止めることもできず。言ってしまった後で、不味かっただろうかと思うも訂正はせず。影が人であったことに微笑みを浮かべながら、相手の瞳を見つめてみて)


/実はずっとエンカして頂きたいと思っておりました…!宜しくお願いいたします。

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06/28(Fri) 11:26
理髪師

(覗き見ると、まず目に入ったのは髪色の輝き、更に腰を上げると大きめの瞳の目立つ顔と出会う。若い女性――。互いに相手を伺おうとしていたならば、二人の目が出会うのも遅くはないだろう。)
ご機嫌ようフロイライン。もしや、野花の化身かな?
……なんて軽口を挟もうとしたら、すっかり先を越されてしまったね。お若い女性からお褒めの言葉を頂戴するとは私もなかなか捨てたものじゃない。

(ポケットからハンカチを引き抜くと濡れたままの手を拭い、ついでに水を含んだばかりの口周りにも押し当てる。「失敬」と一言添えつ、ハンカチをたたみながら。)

この地方は日差しの強いと聞くが、ここは涼やかでいいね。まるで避暑地だ。

(PL:なんと有り難いお言葉!宜しくお願いします。)

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06/28(Fri) 15:50
緒形 葎

あら、私はもうフラウですよ?
―――…なんて、言ってみただけです。野花の化身…よりかは可憐さが劣るやもしれませんが、彼等よりもきっと泳ぎは得意ですよ。

(相手の軽快な言葉にこちらもつられてくすりと笑みをこぼしてから、言葉を述べると。湖の水を手のひらで掬ってから、またこぼしてみて。フロイラインなどと自身を指した相手は、昔ある文献で読んだことのある異国の人なのだろうかと、ハンカチを取り出しては丁寧に水を拭う相手の仕草を見つめながら、そう考えてみたりして。)

ええ、…こんなに素敵なところがあるとは、知りませんでした。
素敵な方とも出会えるようですし。

(自身もここを先程見つけ出したのだと付け加えてから、相手の瞳に再び視線を送ると。緊張感のない笑みを浮かべつつ、相手との出会いに歓迎の意味を含めてみて)

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