俺屍部屋

□天海一族血風絵巻その一
1ページ/4ページ


天海 葎(あまみ りつ)
1018年?月〜1019年3月(1才7ヶ月)
初代当主

父:源太 母:お輪
職業:女剣士
顔:上2左3、風目水肌水髪

第一子が早死にしてしまって、子どもが5人という凄いお母さん。
一(はじめ)、一護(いちご)、紗也佳(さやか)、柊(ひいらぎ)、ひなたの母親。

若干天然気味で丁寧な口調。
イツ花・黄川人のこともさん付けで呼んでいた。(イツ花は後に呼び捨てになる)

子どもが好きな優しい良いお母さん。
一が亡くなってからは自分を責めて泣き続けた人。
でも子どもには見せないように、強くあろうとした。

初めの4人(焼津〜黒曜斎)みんなに好かれているが、基本は焼津とのカップリングを予定。
他の3人は理解した上でこっそり想ってる感じ。

遺言
「いつも前を向いて歩いて行くのです
どんな悲しみにも負けちゃダメ
さあ、私の子供たちよ
私の屍を越えてゆきなさい!」
 



天海 一(はじめ)
1018年?月〜1018年11月(0才11ヶ月)

父:焼津ノ若銛 母:天海 葎
職業:男薙刀士
顔:上4左3、火目火肌火髪

子を成す前に亡くなるが、親子くらい年の離れた弟・一護との仲は良かった。(7ヶ月差)

一護が来るまではちょっと子どもっぽかったが、来てからは口調も若干大人びてくる。

落ち込みがちな母・葎を支えた明るく強い人。
家族のためになると多少無理をしてしまうことがある。(自分のことにはあまり執着しない)
11月に開いた大江山に一護と登り、一護を庇って2合目で討ち死にしてしまう。

カップリングは予定していません。
書くとしたら、一護たちが来る前の若干子どもっぽい喋りか、もしくは一護と2人で登った大江山での話。

遺言
「もう戦えないのなら仕方ない…
ほな、さいなら」




天海 一護(いちご)
1018年7月〜1020年1月(1才6ヶ月)
1019年4月(0才9ヶ月)に第2代当主就任

父:鹿島中竜 母:天海 葎
職業:男剣士
顔:上4右3、火目火肌風髪

息子の智明(ともあき)と仲が悪いわけではないが、言うことを聞かないので困ってる。

幼少時から穏やかで真面目っぽい口調。
声を荒げることはなく、怒るときも静かに順序立ててしつこく言う。

兄・一が亡くなってから母・葎の変わっていく姿を見ていた。
結局何も出来なかったことを自分で責めつつ、当主になってからは出来るだけ過去に囚われないように心がけた。
他の家族も暗かったら、多分変われずに自分を責め続けたであろう人。

カップリングは魂寄せお蛍と。
初めは義務感からの交神だったが、色々あって結局仲良し。

遺言
「生きるってことは戦うのと同じ意味だ
だから、生まれ落ちたが最後やるしかないのサ」
 



天海 紗也佳(さやか)
1018年11月〜1020年5月(1才6ヶ月)

父:宇佐ノ茶々丸 母:天海 葎
職業:女弓使い
顔:下4左1、水目水肌土髪

息子は健太郎(けんたろう)。紗也佳がちょっかいをかけてもリアクションがあんまりなくて母としては寂しい。
ので結局またちょっかいをかけるエンドレス。

特筆するような口調はなく普通だが、あえて言うなら含みのある言い方をすることが多々ある。

母・葎とはあまり関わりがなく、一番上の兄・一のこともよく知らない。(一が亡くなったときまだ0才0ヶ月)
なので4ヶ月年上の兄・一護が親代わり。(イツ花は葎と一緒に居たため)
一が死んで以降の暗い空気が嫌で、イタズラをするようになった。

カップリングは風馬慎兵と。
紗也佳は風馬のリアクションがいいから好きで、風馬は紗也佳の笑顔が好き。

遺言
「大丈夫!化けて出たりしやしないってば…
たぶんネ…」
 



天海 柊(ひいらぎ)
1019年2月〜1020年8月(1才6ヶ月)

父:焼津ノ若銛 母:天海 葎
職業:男薙刀士
顔:上4右2、火目火肌水髪

子どもは絢(あや)。
特別嫌っているわけではないが、これと言って関わろうともしない。
ただ、無関心なのではなく、どう接していいのかわからない。

話し掛けられれば答えるが、基本的にあまり喋らない無口な人。
喋ると若干口は悪め。

0才1ヶ月のときに母・葎が亡くなった。その原因が呪い、イコール鬼のせいと言う公式が大前提にある。
軽く戦闘狂なところがあり、鬼を前にすると突っ走ることも。
常に考えているのはどうすれば鬼を根絶やしに出来るのか、というちょっと怖い人。一から明るくてしっかりした土台を引いて、葎の思い詰めるところをくっつけたような感じ。
1ヶ月年下のひなたとはちょっとだけ仲が良いらしい。(それでも他の一族よりは、程度)

カップリングはささらノお焔を予定。
でも柊の性格上、お焔が一方的に柊を心配するだけになるかと。

遺言
「鬼どもの断末魔が
俺には最高の鎮魂歌だゼ…」
 



天海 ひなた
1019年3月〜1020年9月(1才6ヶ月)

父:黒曜斎影彦 母:天海 葎
職業:女弓使い
顔:上1右3、水目風肌土髪

子どもはひかる。
仲良くなる前に死に別れてしまう(ひかるが0才1ヶ月のとき)が、それでも子どもを愛した。

穏やかな口調で、性格も穏やか。
訓練をつけてくれた紗也佳と仲が良く、小さなイタズラにもクスクスよく笑う。

優しく暖かい人で、一護は一が亡くなる前の葎の姿を重ねていた。
柊とは1ヶ月違いと言うことで、話しかけているうちにそれなりに会話するようになる。

カップリングは熊祖権現と。
あまり出さないが、ひなたは実は甘え上手な末っ子。
熊祖権現のどっしり構えた頼りがいのある雰囲気に思わず甘えてしまうラブラブなカップルを予定。(書けるかはさておき)

遺言
「今度生まれてくるときも
今日みたいに天気のいい日がいいな」
 
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ