永遠の少年は夏に

もう一人の少年は秋の日の木陰に

鍵を置いてきた

知っているのは三人と僕

僕の春も、もう終わり

ハートの女王の冬は終わりを知らない

僕等をバラバラにしないで

桜のように中散ったらおしまいだから

農民はダイヤを求め商人に駆け寄る

自分の心臓を守る剣はどこかに
忘れたままで。

僕等は何度も繰り返す

全てを知る箱は今日も真っ暗

ひとり、カンコドリと遊んでる











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