ワンピースdream
□たまには意地悪したいから
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ある日の事,,,,,,##NAME1##は、ペンギンを起こしに部屋へ向かった。
『あのペンギンが寝坊なんて,,,,,,具合でも悪いのかな?』
ブツブツと独りで呟いていたら、いつの間にかペンギンの部屋に着いていた。
コンコンッ
『(あれ?返事がない,,,,,,)』
コンコンッ
『ペンギン、##NAME1##だけど,,,,,,起きてる?』
シーン,,,,,,,,,。
『,,,,,,,,,入るよ?』
カチャッ
『ペンギン?起きてるなら返事して?ペンギン?』
部屋に入ってみれば、ペンギンはまだベッドのシーツにくるまっていた。
ぺ「,,,,,,ン、ん〜〜」
『ペンギン、もう11時だよ?起きて』
そう言いながら、ペンギンを揺する。
ぺ「##NAME1##,,,,,,昨日の夜はずっと海図を書いていて寝てないんだ,,,,,,,,,。だからもう少し寝かせてくれ,,,」
『そんなこと言っても,,,,,,船長が起こしてこいって言ったし,,,,,,』
ぺ「,,,,,,,,,あのクソ船長が,,,,,,,」(ボソッ)
,,,,,,,,,,,,
なんか今、暴言らしき言葉が聞こえたけど、気にしない気にしない♪
『ペンギン〜、本当に起きる気ない?それだったら私、もう行くよ?船長にはちゃんと理由伝えておくから,,,』
ぺ「,,,,,,,,,,,,」
ガシッ!!
『うわっ!?』
部屋から出ていこうとベッドの側を離れたときに、ペンギンに腕を掴まれてベッドの中に引きずり込まれた。
『ぺ、ペンギン!?どうしたの!!?』
ぺ「##NAME1##も一緒に寝ろ」
『な、何言って!?』
ふいに、シーツの中で抱き締められた。
『ッ!!///な、,,,,,,』
ぺ「俺の言うことが聞けないのか?」
『ヒィッ!!ペンギンが船長みたいになってる!?』
慌ててベッドから降りようとしたが、当然ペンギンの力に敵うわけがなく、むしろより強く抱き締められた。
『ぺ、ペンギン,,,,,,////』
ぺ「俺は##NAME1##とこのままずっと眠っていたい,,,,,,」
『え!?//////』
ぺ「##NAME1##,,,,,,,,,俺の側に居ることは不服か?」
『そそ!そんなことッ!!///』
ペンギンの甘い言葉にいつの間にか大人しくなっていた自分に酷く驚いた。
ぺ「じゃあ、一緒に寝てくれるか?」
『(ふあぁ!そんな甘い声で耳元でささやかないでぇ/////!!)ち、ちょっとだけだからね?』
どうやら私は、ペンギンに甘いらしい。これがシャチだったらとっくに、シーツを引き剥がして起こしていただろう,,,,,,。
ぺ「,,,,,,,,,,,,,,,,,,ッフ」
『え!?ど、どうしたの?///』
ぺ「##NAME1##、冗談だ」
『,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,は?』
『(冗談?何が?ペンギンどうした?)』
私が少し混乱しているのを見て、ペンギンはついに吹いた。
ぺ「ップ!!##NAME1##、だから一緒に寝ろと言ったのは冗談だ。まさか本気にするなんてなvV」
そう口から笑みを漏らすと、ペンギンはベッドから降りて、##NAME1##を起き上がらせた。
『Σんなッ!!/////』←カァァァ///
顔を真っ赤にして##NAME1##は、酷く怒った表情を見せた。
ぺ「フッ,,,,,,照れてる顔、可愛かったぞ?」
『(バババッ!!バカにされた!!!!)』
そうして、ペンギンは部屋から出ていった。
『クッソォォォォォ!!!!//////』