リクエスト&記念作品
□白き涙
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「とうとう追いついたぜ。」
高杉がにやりと笑って言った。
銀時はただ3人を見ていた。
「そんなところで何をしているんですか?」
そこへ一人の少年がやってきた。
4人は少年の方を見た。
「なんだ?今忙しいのだ。あとにしてくれないか?」
桂が少年に言った。
クスクスと少年は笑った。
「何がおかしい?」
「だって、こんな状況で立ち去る人なんかいないでしょ?
いじめの現場を見ているんだから。」
真剣な目で少年が言った。
3人は少年に殴りかかる。
けれど、少年はどんどん避けていった。
避けながら少年はどんどん倒していった。
そしてとうとう、3人ともやられてしまった。
「大丈夫ですか?」
少年は銀時に話しかけた。
「お前・・・あの時の・・・?」
「あなたを保護しに来ました。
大丈夫ですよ。私たちは真実を知っている。」
にこりと笑って少年は言った。
銀時は少年の言葉を信用できなかったが少年のあとについて行った。
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今回は少し少なめ。
最近「そういえばほかの作品書いてなかった!!Σ(゚д゚lll)」
と気がついた( ̄▽ ̄;)