08/10の日記

19:22
宙組全国ツアー『うたかたの恋』@神奈川県民ホール
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宝塚の全ツ公演を観劇したのは今回で2回目。
市川文化会館公演の音月さん率いる雪組『黒い瞳』以来です。
公演をきっかけに普段なかなか足を運ぶことのない場所に行くことができたりして、行った先の街並みを楽しむのも全ツならではの楽しみ。
神奈川県民ホールはみなとみらい線日大通り前駅から歩いていける距離なのですが、レンガ造りの県庁やお洒落な時計塔、教会などが立ち並ぶ風景はとても素敵でした
横浜記念に紀行文のような小説を##BOOK1##に草稿ながらも思わず筆を走らせてしまいました

さて、『うたかたの恋』―
タカラジェンヌがジャズを歌うCDやOGさんのカスタマイズCDなどで主題歌だけは耳にしたことはありましたが、切ないメロディーはルドルフとマリーの愛にマッチして涙を誘います。

宝塚はハッピーエンド

悲恋だけれど悲恋じゃない。

最後には必ず幸せな気持ちにさせてくれるのが宝塚歌劇の良いところ。

ルドルフとマリーが死した後、天国で2人が幸せになるシーンで幕を閉じました。

また、ミュージカルタイトルロールのエリザベートの視点とはまた違った視点のエリザベートの存在は、今後『エリザベート』を観る上で別の角度から観ることができるようになりそうです。
エリザベートとマリーの仲が良い設定なところも好印象でした。
堂々たる美穂エリザベート、皇帝悠未フランツ、同じハプスブルクの人間でありながら自由に生きる朝夏さんの役どころも公演でした

『Amour de 99!!』―
東京宝塚劇場で観ましたので今回で2度目。
贅沢ですね(笑)
パイナップルの女王は東京公演よりも増してセクシーでございました
かなめ女王の投げキス受けた人ーーー

それから激しいダンスとか、悠未さんすごくかっこよかったです…

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