夢小説置き場
□嘘つき
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***は
座っていた椅子から立ち上がり
クロロに飛びついた
いつものオールバックではなく
好青年のクロロだったため、
外しかけていた包帯が飛びついた勢いで
とれてしまった
それでも***はかまわずに
クロロにしがみついたままだった
「寂しかったよクロロ。
私あなたのことが好きなの」
***がそう言うと、
クロロは***の腰に腕をまわした
クロロの腕が腰にきたのを
感じると、***は
ニヤッと、笑った
「俺もお前のことが
「嘘ピョ〜ン。
引っかかったわね、クロロ」
クロロが何のことか
分からない顔をしていた為、
***は教えてやった
「今日はエイプリルフールだよ!
まさか、クロロをだませるなんて
思いもしなかった!!」
そう言って***は
ニコニコと嬉しそうに笑っていた