小説置き場

□〈俺〉の必要性
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「俺、実況から足洗おうかな〜・・・」

突然、相方の胡椒がおかしなことを言い出した。
本当に突然、いつものように二人で酒を飲みながら話している時、そんなことを言い出したのだ。

胡椒は、動揺して言葉を発していない俺をスルーして話を続ける。

「最近さ、よく俺以外の実況者の人と実況してたり、単軌実況上げてたりするじゃん?それ見てさ、俺はいらないんじゃないか、って思って。」
「正直俺が仕事忙しくて実況も出せてないし。そろそろかなーって思ってたんだよね。」

ずっと一人で話し続けている胡椒はどこか悲しそうな顔をしていた。そんな胡椒を見ているといつか消えてしまうんじゃないか、そう思った時には体がすでに動いていて。


俺はとっさに胡椒を抱きしめていた。

「わっ・・・どうしたの?センセー。」
「胡椒・・・そんな悲しい事いうなよ。・・・俺は、ほかの実況者の人達とやる実況も楽しいけど、一番楽しいのはお前が一緒に居てくれている実況だ。お前と居るときが一番安心してできるんだよ。だから・・・お願いだから泣かないでくれ。」

胡椒は俺に言われるまで気付いていなかった様で。ずっと流れ続けていた涙をゴシゴシと拭う。

「それに・・・俺達は二人で《塩と胡椒》だろ?」
「そ、だね。ごめん、塩。ありがとう。」

俺はその後泣き止むまでずっと胡椒を抱きしめていた。




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本当にすいませんでしたorz

もう途中から何を書きたいのか分からなくなっていた・・・というより、下書きを二週間ほど放置していて、今日みて赤面してました・・・w

セリフが臭い!!!塩センセーはこんなキャラじゃない!!!ってなりましたwww

ずっと放置していてすいません!!なるべく更新するように頑張りたいと思います!!!!!

では、ここまで読んでいただきありがとうございました!!!!!

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