日記内小ネタ集
□リョ幸会話文
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「クリスマスにまでこんな遅くまで練習やってるとか頭おかしいね、この学校」
「ボウヤ、なんでこんなところにいるの」
「今日何の日か知ってる？」
「勝手に校内に侵入してる上にいきなり何」
「はいはい、知ってる？」
「クリスマスイブ」
「兼？」
「兼？」
「知らないとは言わせない」
「知らない」
「うっそ、合宿で聞いたじゃん」
「え？・・・・・あぁ」
「思い出した？」
「ううん」
「じゃあそのあぁは何」
「そしたら自分から「そう、今日は」とか言ってくれるかなって」
「へぇ、そうやって人との会話を流すんだ」
「流してるわけじゃないよ、傷つけない方法」
「自己満足」
「そうだね、君みたいな曲がりくねった子には通用しなかったな」
「うざ」
「あれでしょ、誕生日だ」
「え、何で分かったの」
「いや、そんなにこだわる日なんて誕生日くらいかなぁと」
「いや、傷つけたくないならそこは「知ってたけどからかったんだよ」くらい言えないの」
「へぇ、ボウヤはそうやって流してるんだ」
「うっざ」
「誕生日なんだ、おめでとう」
「ども」
「で、何で立海に来たの」
「いろんな学校からプレゼント取れるだけ取って回ってんすよ」
「え、そんなこと出来る？」
「みんな心が広いから色々くれるっすよ？」
外野（嘘つけ、真っ先にここ来ただろ）
「だから早く頂戴」
「俺も？」
「特に俺と対戦した人は必ずくれたなぁ」
「うっそ、本当？困ったな」
「何でもいいよ」
「って言ってもねぇ」
「あんたが使ってるものとか」
「えー、悪いけどプレゼントになりそうなものなんて俺」
「何でもいいって」
「えーっと、うん、何もないな」
「諦めんの早いし。文具とかでもいいよ」
「えー？って言っても、みんなが使ってるのと変わらないし」
「いいよいいよ」
「あ、ファンタ買ってあげようか」
「いい、あんたのもので」
「って言ってもなぁ」
「何でもいいから」
外野（引かないな）
「あ、ちょっと待って。真田からもほしいだろ？」
「や、真田さんはいいっす」
外野（そこは嘘でもいるって言えよ）
始めから幸村から欲しいって言えばいいのに。
あーだこーだ理由をつけて立海に来るリョーマと、何やかんやで仲良い二人。
何かリョーマが幸村のもの欲しがるネタ書き過ぎてる気がする(笑)