黒バス夢Book

□溺れてく。
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「なぁなぁ火神、最近笹原ちゃんとどーよ?」

小金井先輩の突然の問いかけに俺は飲んでいたスポドリを吹き出しそうになる。


「きゅっ、急に何だよ!ですか!」
「見てりゃ分かるってー!お前、笹原ちゃん好きだろ〜」




どう、と言われても…

進展どころか、まだまともに話した事すらない。


「あれ、そーいやお前ら家の方向同じじゃなかったっけ?もう時間遅いし一緒に帰ったら?」






そうか、誘ってみるか…
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