SHORT-STORY

□星が輝く頃
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死と隣り合わせの仕事。






いつ死ぬかわからない日々。







それは


明日かもしれないし、




来週かもしれない。






来月かもしれないし、






今日かもしれない。











「何で?」







だってキミは、

いつだって変わらぬ笑顔で僕を見つめる。








「身長とか、全然変わらないじゃない」





「何よそれっ!」










そんなキミの無邪気な表情を、





僕は“守りたい”だなんて、

性に会わないことを思うようになった。








ずっと…
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