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□コンプレックス!
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「ズバリ!フリーザのコンプレックスは背が伸びないこと!」




コンプレックスについて





















「なんですか!いきなり現れたかと思えば!」

「ガブッボベッ」

今日地獄では。##NAME1##の顔面を血の池に沈めようとしているフリーザと必死に抗う##NAME1##の姿が目撃された。

「ゲフッゴフェッ」

「全く…」

「オロロロロロrrrr

「ギィヤァァァア!!汚い!!」

「ごめんごめん、血飲み込んだもんだからつい」

口から胃酸と血を垂らしたキモい##NAME1##も目撃された。




















##NAME1##が落ち着いてきた頃。フリーザは本題に入った。

「何を根拠に僕のコンプレックスが“背の伸び悩み”だと?」

「だってチb「気にしてませんから。全く気にしてませんから。パパはあんなに大きいのになんで僕は小さいんだろうとか思ってませんから!」

「気にしてんじゃん」

「気にしてません!」

「孫悟空にもガキっぽいとか言われたもんね。フリーザのほうが年上なのに」

「うるさい!」

フリーザがキーキー叫ぶ中、##NAME1##はふと考えた。
「セルのコンプレックスは身体中の斑点に一票」

「なんですかいきなり」

「いやぁ、なんとなく」

「セルさんのコンプレックスは頭の突起物に一票」

「あれ、フリーザもノッてくるとは思わなかったな」

「なんとなくです」

「まぁ、確かに頭のあれ邪魔そうだよね。」

「そうそう、この間私見たんですけど。セルさんたら岩を潜ろうとして頭のあれがつっかえて岩が崩れて下敷きになってましたよ。」

「プッ、何それ面白い」

「自分の身体の造りを理解してないんですね彼は。クスッ」

「ヒィイヒヒヒ!!想像しただけでッ!!フヒャヒャヒャヒャ!!」

「もっと可愛らしい笑い方は出来ないんですか!」

二人が地面に転がって爆笑していると
チュドーン!
フリーザのいた所に気功波が落ちてきた

「フリーザぁぁぁあ!!!?」

爆煙の中からにょきっと見覚えのある突起物を生やした者が現れた。

「##NAME1##さ…ん…」

「少し黙れ」

「」ちーん

「フリーザぁぁぁあ!!」

爆煙の中から現れたのは二人の会話の張本人、セルであった。

「さて、##NAME1##。今の話は嘘っぱちだからな。決して信じるな。頭ぶつけたりしてないからな。身体測定で頭のこれの長さもプラスして下さいとか言ってないからな。フリーザの奴は後で粉々にする」

「わ、わかった。信じる、信じるって」

セルの必死の形相に気圧された##NAME1##はあっさりとフリーザを見捨てた。
「ところで」

「は、はい」

「##NAME1##のコンプレックスは?」

「はいぃ?」

いや、そんなウキウキした目で見られても困るんだけど。

「私も気になりますね、それ」

「フリーザまで!?ってかいつ生き返った!!」

コンプレックスなんてない!って言ったら怒りそうだし。どうしよう。事実ないんだよね。

「「早く」」

こんなときだけ仲良しだなコイツら。

あ、あった

「えっとね、朝起きたら服全部脱いじゃってること」

「………」

「………」

あ、あれ。怒っちゃったのかな?

と、思っていたらフリーザが指からデスビームを放ち、それを皮切りに二人は大乱闘を始めた。

貴方今イヤらしいことを考えていたでしょう!鼻の下が伸びてました!

うるさい!私はこれから##NAME1##の寝床にカメラを仕掛けに行くのだ!

させるか!!

なにをぅ!!

「あーあ、あーあ。私知ーらないっ」




















そして、その日の翌朝から。##NAME1##の家の前で乱闘をするフリーザとセルの姿が目撃された。





→あとがき



初だから。初だから仕方ないんです。面白いこと思い付かないんです(←なら書くな

次はもっと面白いこと書きたいなぁ(・ω・`)

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