機動戦士ガンダムSEED Destiny ザフト編(完)

物心ついた時には、こんな在弱な身体が嫌いだった。

兄のようにできない女の自分も嫌だった。

コーディネーターなのに。

「ナチュラルみたいね」

言葉が突き刺さる。

そんな中救われたのは、若草色の太陽と、アイスブルーの瞳。

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