貴方がいたから。

□お昼ご飯。
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麗奈side


科学の授業も終わり
お昼ご飯の時間


かのん「麗奈ちーん!一緒に食べよう♪」


麗奈「うん」


可南子は違う友達と食べているが、ちらちらこちらを見てくる



…気づいてるのか?



かのん「はい、これ」


かのんがお弁当箱を
手渡してきた


かのんのお弁当箱よりも
ひとまわり…

いや、ふたまわりくらい小さなお弁当箱だった
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