一冊目
□初めて
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俺の名前は、佐藤瑛斗
まさか夢では、無いだろうか
目の前には、クラスのアイドルの白鳥薫が顔を赤らめている
俺は、クラスでも目立たない人間で誰も率先して友達になってくれないほどにクラスでは、浮いていたそんな俺がクラスのアイドルに告白されている。
「何で俺なの俺より格好いいやつなんていっぱいいるだろ?」
そう言うと一枚のハンカチを取り出した。
それは、前に道端で転んで泣いていた女子に渡したハンカチだった。
「あの時は、ありがとうあの時にあなたに一目惚れしたの(笑)」
俺は、今日人生で初めて自分の性格を褒めようと思った。
それから何週間もデートして愛を育んだある日デート中に突然腕を引っ張られて連れて行かれたのは、ピンクの色が映えるホテル
突然のことに戸惑っていると
「瑛斗は、ヘタレだからこういう所に連れてこないと思ったの私ね、覚悟決めてるんだよ!私を抱いて下さい。」
俺は、薫の決意を聞くと顔を赤らめて硬直してしまった。
部屋に行くと早速押し倒されて、唇を重ねた。どんどん深くなっていく甘美な甘さに理性なんてすぐに切れて舌を押し戻した、
「瑛斗ってHしたことある?」
首を横に振ると、
「私も初めてだけど勉強してきたから大丈夫」
俺は、恥ずかしがりながら聞いた。
「胸触ってもいい?」
ブラジャーをずらして初めて触った胸は、柔らかくって薫の感じている声は、どんな媚薬よりも興奮した。
そして初めて触った薫の恥部は、程よく濡れていて
初めて女を感じた俺のモノは、そりあがって主張していてそれを薫の恥部に入れた。
初めて感じた快感に体が勝手に無意識に動いて
次に意識を取り戻した時は、俺と薫は、抱き合って寝ていた。
薫を起こした後、俺たちは、見つめ合って微笑みあった。
end