02/26の日記

10:26
いつのまにか…。
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いつのまにか、こんなに時間が経っていた。

『三千界のアバター』というゲームにハマり、読書にハマり直し、他の方の小説を巡り、ゲームに没頭し、PSO2に舞い戻り、夜勤バイトをし、巫女バイトをし、大学のレポートを仕上げ、オリジナル小説のネタを練り、知識を収集し、もっといい感じに書けないかなどと試行錯誤していたら………いつのまに。(オイ)

とにかくごめんなさい。なんだかよくわからないケドごめんなさい。待っててくれた方ありがとう……といえばいいのかしら? 待っててくれる人なんているのかしら? 僕のくだらないストレス発散場の趣味と文章練習の舞台に……――(オイ、いろいろマテ)

これからちょこちょこやるわ。多分。

次は図書館バイトも入れ込む予定ですが、ちょっとだけ、頑張ってみようかな。ほんの、少し。ほんの少しだけ。

今の目標は、『暗喩』を主とした比喩の体得と『如何にして文章を短くしいえ、且つ、余情の残せる素敵な文章に為しえるか』です。

これがなかなか難しい。

特に暗喩。「〜のような」でもなく「〜のごとき」でもない比喩法。だれか、暗喩の使い方を僕にご教授してくださいませ。(だからマテといっとろうが)

余情の残せる文章? これは端っこは掴んでいる。(にんまり)

「彼女は着物の裾を捌き、扇を閉じて僕に差し出した」

あれ? なんか違うぞ? なんか扇が僕の手元に来てしまった。

「彼女は冷ややかな目で冷たく笑いながらこちらを窺がっている。背には冷たいオーラを背負い、懐から刀を……」

わわわわっ!? 

「僕は彼女が出てくるであろう扉のシャッターを全力で閉めた。だって怖い。刃物だぜ? 僕は彼女とは違って非力な普通の人間の範疇に居るというのに。よし、ガムテを巻いて椅子や机などの遮蔽物でバリケードを築いておこう。彼女が防火扉のあちら側で無理やりにでもこちらに来ようと必死に頑張っているが、無視だ無視。大丈夫。シャッターの鍵はかかっている。念のため、作業が終われば全速力でここから逃げよう。我がもちえるすべての知識と技術と体力を用いて――」

――よし。封じた。

それでは、彼女(物語の登場人物の集合体)が折って来る前に、さらば!! ふははははははははは……げほっ、ごほっ、む、むせたっ…げほごほっ、ドンがらがっシャーん!! Σ!? あうぅぅっ!!

ま、また……ね。ガクッ。

「彼は血だまりの中に沈みました。当然の報いですわ。わたくしたちを閉じ込めようとするなど笑止千万。ふふふ、わたくしですか? 知りたい? 聞きたい? わたくしの正体。そ・れ・は………あら? 紅茶の時間だわ。では、秘密ということにしておきましょうか。それではまた。ごきげんよう」

(けっきょく、あの少女、誰だったんだ……ガクッ)

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