BL小説


□血縁
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「あっ…あっ…んっんん…おじちゃん…やだっ…やぁ」

「可愛いなぁ…ほら…悠…もうこんなになって…誰に仕込まれてるんだか…」

「やぁ雅也に…怒られちゃうよぉ…おじちゃん…やぁっ」

ベットの上で縛られた手首は抵抗力を失ってオレの体はされるがままとなっていた


「雅也ぁ…まっ…さやぁっ」

無意識に彼氏である雅也の名前を呼んでいた


「私がこんなにしてるのに…他の男の名前を呼ぶとは…お仕置きが必要だね」

「やっ…誰かぁ…」

「誰もいないから私の所に来たんだろう?」

先日親を亡くしたオレは親戚のおじちゃんの所に引き取られた
「おじちゃん…やめて…そんな所ダメ…」

「雅也くんとヤッてないのかい?」

「大人…になるまで…待つって」
「だから弄ってもらってたのか悠にはMっ気があるようだからこんなの好きかな?」

そう言うと
お尻を叩き始めた

「やぁっ…ぃたい…痛っ…雅也ぁ…助けっ」

「とろとろ出て来たよ?」

「ひっ…うぁっ…お尻ジンジンひゅ…る」

「涎こんなに垂らして気持ちいいんだろ?」

口に指を挿し込まれた

「ほらここもヒクヒクしてきたよ」

ぬちゃと音を立て
指が後孔の窪みを撫でる

「おじちゃん…やめて…」

バチンとお尻を叩かれた

「ひんっ」
「イキすぎて力入らないのかな?」

意識は朦朧としていた

「雅也くんに聞かせようか」

「やだ…いゃ」

雅也に嫌われる

「こんなにいい声で鳴くんだ…雅也くんも喜ぶよ」

「いや…だ…それはやだ…」

「…私は悠が誰かのものなんて許さないし現に雅也くんが邪魔なんだこれは威しだ」

見たことない顔だった凄く怖くて息がつまった

「っ…」

「今すぐ雅也くんと別れなさい」

「やっ…出来ない…」

「出来ないじゃないするんだよ」

おじさんはオレの携帯を弄りだした、そしてオレの横にそれを投げた


「まっ…やっ」

コール音が響く

『もしもし?悠どしたの?』

「ほら…早く」

『誰かといんの?悠?』

「雅也っ電話すぐ切って…」

『何かあったの?なぁ…悠?返事して?今どこ?』

心配そうな雅也の声に苦しくなった

「んっ!!…やだぁ…雅也切ってよぉ…」

おじちゃんはオレがよく声をあげた所を弄った

『悠…何やってんの?行くからどこにいんの?』

「往生際が悪いな早くしなさい…」

バチンとお尻を叩かれた

「ひんっ…やっ…」

「もっと鳴いてごらん」

『誰だよ…悠に触んな…放れろよ!!』

「やぁ…おじ…ちゃっ…」

「ここ好きかい?」
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