BLE@CH
□嵐の夜
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「一護、、、会いたかった、、、」
「れ、、じ?ホントに恋次?」
「俺以外誰がいるんだよ」
久しぶりの恋人の腕の中。まるで割れ物を扱うように、それでいながら離さないと強く抱きしめてくれる。
「恋次、、」
「一護、」
お互い顔を近づけ、唇を重ねようとしたー、、、
「やっぱ二人とも出来てたのかよ!!」
「「?!!?!」」
第三者の声が俺の部屋に響いた。
【嵐の夜】
声のした方を見ると、
「え、なんで檜佐木さん俺の部屋に?;」
「え?夜這い「ちょおおおおおおおおおおおおおおおい!!!」うっさいぞ恋次」
「夜這いって、俺と一護は付き合ってんだからヤらせませんからね!!」
「恋次、それは真か?」
「びゃ、白哉!?!」
「たたたたたたたたたた隊長??!!!」
「くぅおらぁーーー一護は俺んモンだぞ!!!」
「ココココン?!おま、何時からそこに?!!!」
檜佐木さん白哉に続いてコンと、ベットの上にいる俺と恋次に近づいてくる。
「おいお前いつまで一護押し倒してんだよ」
「恋人なんだからいいじゃないっすか」
「一護をお前の嫁に出した覚えはねぇな」
「アンタは一護の何なんだよ?!!;」
「ひゃあ!!ちょ、白哉何処触ってっ、、、」
「何もされてないか見るだけだ」
「Σちょ、隊長!一護に触んないでください!!、て縫いぐるみ!地味に攻撃してくんのヤメロ!#」
「うるせーいいかげん一護から離れやがれ!」
ぎゃあぎゃあと俺の周りやら上やらで騒いでいる四人。
ハッキリ言って静かにしてほしい、、、;
と、恋次が後ろに倒れたと思ったら檜佐木さんが俺の上に乗っかってきた。
「なぁ彼奴なんかやめて俺と付き合えよ一護」
「え?」
「檜佐木さんやめてください!!あと一護から離れろ!!」
「いいじゃねぇか。なぁー一護?」
「いや、重いんでどいてくれると嬉しい、、、;」
「檜佐木退け、黒崎一護が苦しんでおる」
「うっ、、、え、あ、ひゃあ!?!」
「ちょっ、何してんすか?!!!」
「いや、ただ一護の股間に擦りつけただけだけど?」
「「だけど?」じゃないですよ!ほら一護、そっから出ろ!」
「ちょ恋次、手い、たい、、」
「一護が痛がってんじゃねぇかヤメロ!!」
「黄色いの黙ってろ!!#」
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