BLE@CH
□嵐の夜
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恋次に捕まったコンは窓の外に投げられる。
ご愁傷様です。南無南無、、、
「てかお前と一護が付き合うとか認めねー。絶対認めねーー!!」
「私も認めぬ」
「いや、別に二人に認めてもらわなくてもいいし」
俺をベットから降ろし争い始める三人。
その光景を苦笑いで見つめることしかできない自分。
「夏梨が起きそうでこえーな、、、」
「ああ、あの子供結構霊感強いんだったな」
「Σうおぁ??!!ル、ルキア?!;」
後ろにもたれ掛かっていた押入が開いたと思ったら上からルキアがひょこっと顔を出してきた。
「おま、、もしかして、、」
「あぁ、最初っからいたぞ。もちろんしっかり見てた!」
ドヤ顔すんな!!
、、、て、見てたってことはキスしようとしてた所も、、、?!
よりにもよって女子に見られるとか、、、うぅ〜////
ベットを見ると檜佐木さんに後ろから羽交い締めにされ白哉に鳩尾を殴られている恋次の姿。
(早く帰ってくんねぇかな、、、)
今何時だと思ってんだよ。
そう思うことしかできない自分がいた。
そんなある日の夜は嵐のような騒がしさ。
END
→あとがき