BLE@CH
□暑い日は
1ページ/2ページ
暑い、暑すぎる、、、。
【暑い日は】
「暑い、、」
「うるさい、、、」
「あーつーいー。
暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い」
「だあああああああ、うっさいぞ一護!!」
「だって暑いんだもん」
「っ、、、!」
座っている俺の横で寝転がる一護。
うるさいと言うと暑さで火照った顔で不満気に上目使いで見つめてくる。暑いため死覇装の胸元をだらしなく開けているため、、、、、ドキッとしたのは言うまでもない。
「なー、何でクーラーとか付けねぇんだよ。」
「お前なぁ、クーラーって金かかるんだろ?予算がもたねぇよ。」
「白哉いるのにか?」
「「隊長の金使えばいいんじゃね」みたいな顔すんな。そんなこと考えるのお前ぐらいだぞ、、、。」
「じゃあせめて扇風機ー」
「わーちょ、おまジタバタすんな!!///」
「?なんでだよ?」
「っ、、、みてるこっちが暑苦しくなるわ!!」
(B地区見えるだろーが!!)
だめだ、このままでは俺の理性がもたねぇ、、、!
机の上を見るともうすぐ終わりそうな資料の山。
「はぁ、、、これが終わったらかき氷奢ってやるから」
「まじで?!」
「まじだ」
やったー!!と飛び跳ねる一護。
くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおお可愛いんだよ馬鹿野郎!!!
かき氷ぐらいで喜びやがって!!
鼻血が出そうなのを押さえて暑さと理性と戦いながら仕事に集中する。
と、イキナリ一護が背中に抱きつき、
「仕事、がんばってな」
さようなら、俺の理性。
END
→あとがき