永遠に

□好き?
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 悟郎「希ちゃんと翼って昔からの知り合いなんだよね?」


 翼さんを除いたB6に散々笑われた後(珍しく起きていた斑目先生にまで)

 そのお詫びにと、お茶を貰っていると、不意に風門寺先生からそう問いかけられた


 希「はい、えっと、俺が4歳で翼さんが10歳の時からです」

 瞬「真壁が10歳って言うとイギリスから帰国した頃か」

 希「そうですね、今以上に日本語が変だったので」


 当時の俺は英語なんてさっぱりだったから、翼さんが言ってる意味がわからない、なんて事はしょっちゅうだった


 悟郎「小さい時の翼ってどんな感じだった?」

 希「今と対して変わらないですよ」


 (つばさ、さん?)

 (I’m glad to meet you,my small princes(初めまして、俺の小さなお姫様))


 それが俺と翼さんの出会いだった
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