偽夢

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次の朝、いつものように出勤。




智くんはまだ寝てたから

サンドイッチを作り置きしておいた。




(食べてくれるといいけど…)





彼のことが心配で
なかなか仕事が手に付かなかったけど、
さらに心配しすぎて




『早く帰った方がいいかな…』




と思い
仕事を早く終わらせ、さっさと家に帰った。
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